202356日(土)・7日(日)
アイプラザ豊橋 大ホール

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第5回公演 特設サイト2024-05-02T23:09:19+09:00

Headline News

『アンドレア・シェニエ』
ガラ・コンサートのご報告

三河市民オペラ「アンドレア・シェニエ」公演はお陰様で大盛況をもちまして終了致しました。両日とも満席となり観客のボルテージがステージに繋がり、かつてない熱量で演奏・演技そして歌唱が圧巻の域に達しました。ありがとうございました、心より御礼申し上げます。

現時点でピックアップ致しました本公演へのレビュー等へのリンクをここにまとめました。下記お名前をクリックもしくはタップして是非ご覧下さいませ。(現時点・順不同・ハンドルネームのまま)
NHK名古屋様
池田卓夫様
Ibra’s Opera Fan様
いんぜる kfd00727@nifty.com様
hirokkina様
中日新聞様
東日新聞様
東愛知新聞様
樋口達哉様ツイッター
上江隼人様ツイッター
今井俊輔様
名古屋音楽大学 声楽コース様ツイッター
ぽん太様
くらはしひろと様
今井俊輔様 YouTube
okutes様
もちもち様
サンジ様
マモー様ツイッター
富雄だより様
cocoa様

音楽評論家の香原斗志様の劇評が「MOSTLY CLASSIC」2023年8月号に掲載されました、ここに引用させて頂きます。

5月6日(土)公演のキャスト時のカーテンコール

5月7日(日)公演のキャスト時のカーテンコール

下記掲載の公演スチルはゲネプロ時のもので、ソリスト以外はマスクを着用しております、ご了承下さい。

Atto 1 召使とて世襲とは、ジェラールの絶望と嘆き

Atto 1 マッダレーナとベルシが無邪気に戯れて

Atto 1 シェニエが登場、マッダレーナと鉢合わせ

Atto 1 到着した修道院長からパリの情勢を聞く、第三身分が台頭していると

Atto 1 パーティーの目玉である優雅で可愛らしいバレエに興ずる貴族達

Atto 1 シェニエは「貴女は愛をご存じない」とマッダレーナに

Atto 1 苦しむ農民達をパーティー会場に招き入れ、ジェラールの堪忍袋の緒が切れる

Atto 1 現実を見ず、既得権益にしがみつくコワニー伯爵夫人

Atto 1 巨大な柱が倒れてくる、醜悪な貴族社会が崩壊するように

Atto 2 5年後、ベルシは娼婦に身を落しマッダレーナを支える

Atto 2 友人であるルシェがシェニエに危険を説く、が運命を感じ残ると言う

Atto 2 ロベスピエール他代議士達が民衆の歓喜に応える

Atto 2 ペルシの導きであの人がやって来る、ルシェも見守るが密偵も

Atto 2 力強い魂は恐怖に立ち向かうことが出来る、永遠に一緒に

Atto 2 密偵からの報告でジェラールが現れ決闘に!

Atto 2 「犯人は誰だ?」「知らぬ男だ」ジェラールが刺され、民衆の怒りが頂点に

Atto 3 革命裁判所、マテューが革命政府の窮状を訴える

Atto 3 残された唯一の孫をも革命政府に託すマデロン

Atto 3 密偵がマッダレーナを手に入れるチャンスだと、ジェラールをそそのかす

Atto 3 いったい俺は何をやっているんだ、激しく後悔するジェラール

Atto 3 マッダレーナがジェラールにシェニエを救って下さいと嘆願

Atto 3 殺すというなら名誉だけは守ってくれとシェニエ

Atto 3 ジェラールの改悟と告白があっても判決は死刑

Atto 4 ルグレー夫人と入れ替わって死刑を望むマッダレーナ

Atto 4 魂の愛を確かめ合う2人

Atto 4 シェニエとマッダレーナ、愛するゆえに選んだ死

Atto 4 あなたと共に光の世界への旅立ちです

本公演にご来場頂きましたお客様、並びに本ページ最後までご覧頂きました皆様、三河市民オペラ制作委員会より心より御礼申し上げます。この写真はメンバー全員ではございません、撮影時も他で忙しくしておりましたので、写ってないメンバーが7名おります、念のため。

以下、ツイッターにアップされたお客様からの感想を一部抜粋で記しておきます。

S様:途中で涙が出そうなくらいジーンとしました、制作チームの熱量が会場全体に漂っていました
J様:圧巻の演奏
S様:ガラが神公演だった、森谷さんトスカ、今井さんと笛田さんの友情二重唱、ニューイヤーオペラのような豪華さ、琴線に触れ涙腺が完全に崩壊した、МCOのポリシーにしびれた、来年5月の公演はめちゃめちゃ豪華キャスト両日とも行きたい
Y様:小埜寺さんと園田さんの連弾も見事
R様:園田さんお話上手ですね、ドン・カルロ二重唱めちゃ良かった
М様:大好評の声があちこちで聞こえています

森谷真理さんの「アンドレア・シェニエ」
そしてマッダレーナ役への想いの原点がここに

6月10日の森谷真理さんによる出前授業終了後、三河市民オペラ制作委員会が通常使用します会議室に場を移し、「アンドレア・シェニエ」のマッダレーナへの想いを伺いました。なんと、ハリウッド映画「フィラデルフィア」(1993・ジョナサン・デミ監督)を挙げられたのです。名優トム・ハンクスがアカデミー主演男優賞を獲得した名作映画ですが、どこがオペラと繋がるのでしょう?

本作をおさらいしますと、エイズ=同性愛の定義であった頃、弁護士のアンドリュー(トム・ハンクス)がエイズに感染し、弁護士事務所を解雇されてしまいます。エイズ差別による不当解雇として裁判を起こそうとしますが誰も弁護を引き受けてくれません。黒人でかつてのライバルしかも同性愛嫌悪者であったジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)が、アンドリューの真摯な姿勢に心打たれ、共に法廷論争に挑んでゆくお話です。

ジョーが協力する決意を固めた重要なシーンに、「アンドレア・シェニエ」第3幕のアリア “La mamma morta(母は死に)”がマリア・カラス歌唱にて映画で使われます。ジョーがアンドリューの家を訪ねた際に、エイズ進行の弱弱しい姿でオペラにまるで興味のないジョーにかまわず、この曲のレコードをかけます。伯爵令嬢ですが革命によりすべてが失われ、母も亡くし今は自分だけが残り、もはや生きる望みもないことをマッダレーナがジェラールに物語る際のアリアです。

アンドリューは我が身とマッダレーナを重ね合わせ、歌詞を口ずさみながら陶酔の域に入っていきます。その歌詞の要約は「空腹と貧しさだけが私に残されました、あの親切で清純なベルシはその美しさを生かして私のためになんと身を売ってしまったのです、私を愛してくれる人に私は不幸をもたらしてしまったのです。私に愛の想いが芽生えたのはそんな辛いときでした、私の瞳の中にあなたの天国があります、あなたは独りではありません、私は愛なのです」。絶望の中でも生きることを魂の叫びとして歌う内容に、戸惑うジョーも次第に融和してゆく素晴らしい名シーンです。ここをクリック頂きますとこのシーンのYouTubeに飛びます。

森谷真理さんはこの映画を観て「アンドレア・シェニエ」を、そしてマッダレーナを、歌いたいと思ったのだそうです。ちなみに彼女が尊敬するオペラ歌手はこのマリア・カラスだそうです。

 

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